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2026.04.02
口の環境維持といえば歯磨きが思い浮かべると思います。実はこの歯を磨くという行為が体を害しているかもしれません。口の中には数億個以上の細菌が棲みついています。口の中に傷があるとその傷が入口となって多くの細菌が体内に入り込むと“菌血症”を引き起こします。菌血症が起きると菌やその毒素が血液と共に全身をめぐり色々な臓器にたどり着いて悪さを引き起こすことにつながります。特に歯周病になると歯肉が破壊されて傷ができます。この傷(潰瘍)は中等度の歯周病の場合、大人の手のひらと同じ面積になるとされています。この傷から常に細菌が侵入して行くわけですが実は、歯ブラシやフロスなどの機械的刺激でも約30%の人に日常的に菌血症が起きていると報告されています。歯周病の治療を受けている最中であればいいのですが、治療を受けていない場合、常に細菌が増えてそれが体内に侵入・菌血症を引き起こして全身に悪影響を与えています。歯周病は痛みなどの自覚症状に乏しく歯周病になっていることに気が付きにくいまま良かれと思って行なっている歯磨きが実は体に悪影響を与えていた、、、なんてことが起きるわけです。現在、歯周病は糖尿病・肥満・高血圧・心血管疾患・認知症・骨粗鬆症など多くの疾患と関連していることが明らかになっています。なんとなく体調が、、、一度口の健康、チェックすると安心できますね。お口のこと気になる方は本駒込歯科室 03−5815−8806 または本駒込歯科室検索、でホームページからメールで24時間いつでもどうぞ 検査相談は痛くも怖くもありません。
2026.03.18
私も髪の毛が気になるお年頃です。患者さんに髪の毛との関係について聞かれました。調べてみました。 虫歯と円形脱毛症の関係については1900年初めに指摘され、虫歯が原因と考えられる円形脱毛症がいくつも報告されています。2012年には症例論文も報告されています。原因は不明で虫歯が何かしらの免疫異常を引き起こすきっかけになっていると考えられています。ネットでは歯周病と薄毛の関係についていくつものホームページなどで書かれていますが残念ながら根拠となる論文は見当たらず、引用論文について言及しているものも見当たりませんでしたのでこれに関しては現時点においては信頼性が低いと考えています。今後、新たな報告が出てくるかもしれません。虫歯も歯周病も細菌感染症です。最近が体内に侵入することで全身に悪影響を及ぼすことがわかっています。お口のこと気になったら 本駒込歯科室ホームページよりメール、または 03−5815−8806まで検査相談は痛くも怖くもありません
お口の健康だけでなく、骨の状態チェックして寝たきり予防もできるんです
2026.03.06
歯科、というと“歯”だけを診ているイメージがありますが実際には(顎の)骨、歯肉・舌をはじめとする粘膜、表情、歩き方などを診ています。そして顎の骨ですが、歯周病や根尖病巣など歯に関することだけでなく、全身疾患とも関連します。その代表例が“骨粗鬆症”です。骨粗鬆症は骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。日本には約1000万人以上の患者さんがいると言われており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります(日本整形外科学会HPより)。実は私が専門とする歯周病とも関連がわかっており、骨粗鬆症にかかっている人は歯周病に罹りやすく、重症化しやすい傾向があります。また、歯周病によって噛む能力が下がると食物の消化吸収の低下が起き、骨粗鬆症を悪化させることがあります。歯周病も骨粗鬆症も自覚症状がないのが怖い点です。骨粗鬆症で骨が脆くなり転倒、骨折、寝たきり、死亡、となることも珍しくありません。実は顎の骨の状態から骨粗鬆症の危険度が予測することが可能です。歯科で撮影するレントゲンを用いて骨粗鬆症の危険度予測する方法は以前からありました。今ではAIの発達によりコンピューターソフトで予測することができるようになりました。歯科の健診時に患者さんが新たな負担を強いられることなく痛くなく出来ますので好評です。必要に応じて骨粗鬆症の専門医の先生宛に紹介状を書くこともできますので、将来も自分の足で過ごしたい、そんな方はお気軽にお声がけ下さい。もちろんお口の状態も良くしましょう。本駒込歯科室 03−5815−8806または info@honkomagome.com までお気軽にご予約ください。検査相談は痛くも怖くもありません。
2026.02.24
日本歯科医師会によるプレゼンティーズムに関する調査です。プレゼンティーズムとはWHO世界保健機構により提唱された健康問題に起因したパフォーマンスの損失を表す指標で“欠勤には至っておらず勤怠管理上は表に出てこないが、健康問題が理由で生産性が低下している状態”を意味しています。この調査の結果、口の中のトラブルが・集中力・生活全般の質・コミュニュケーション、会話 に各年代とも影響を受けており、そのトラブルとして・歯の痛み・違和感・口臭 が上位でした。 どれも原因により根本的な解決方法が異なります。原因が進行すると治らなくなることもありますので早めに歯科医院の受診が大切です。お口の中、気になることは本駒込歯科室 03−5815−8806またはホームページよりメールでお気軽にどうぞ
2026.02.04
四十代から発症が増えると言われている緑内障、口とは関係あるのだろうか?調べてみました。意外と論文が出ていました。結論から言うと歯周病が緑内障のリスクを高めているようです。代表的な論文としては台湾の国民健康保険データによるもの。アメリカ医療従事者追跡研究によるもの。韓国国民健康栄養調査によるものが見つかりました。これらの報告ではすべて歯周病が緑内障の発症リスクを高めると言う結果でした(最大1.93倍)。またそのメカニズムとして・歯周病で生じる炎症性物質が血流を介して全身に広がり(高血圧や心臓血管疾患などの関連も同様です)、視神経などに悪影響を及ぼす可能性・歯周病菌がもつ内毒素が視神経に届きダメージを与えること・慢性的な炎症が血管の内側を傷つけて視神経への血流不足を招き、緑内障の進行助長、が挙げられています。アメリカ眼科学会は、緑内障による視力低下を防ぐための10のステップ、で口腔ケアの重要性を公式に推奨しています。これらを読んでいて思ったのですが、緑内障に限らず、高血圧や心臓血管疾患、糖尿病に肥満、認知症に早産など歯周病との関連が言われている全身疾患は、歯周病による慢性的な炎症が体に悪影響を及ぼし、及ぼした先の臓器に疾患が引き起こされるので、口はさまざまな病気のスタートと考えられます。お口、自信ありますか?ちなみに歯周病菌は、あなたのお口から家族に感染します。お口気になったら、本駒込歯科室(0358158806またはHPからメール)までお気軽にどうぞ。検査相談は痛くも怖くもありません。
2026.01.26
鹿児島大学の報告です。940人を対象に解析を行った結果、朝食後の歯磨きが高血圧リスク低下と関係していました。歯周病と高血圧は関連が報告されています。歯磨きにより歯周病菌に対して影響があることは考えられますが、磨くタイミングが影響与えているとは面白い結果でした。メカニズムが報告されると面白いです。ところで、あなたのお口に合った磨き方、知っていますか?気になる方は本駒込歯科室までご予約ください。
住所
東京都文京区本駒込 4-48-3-1階
本駒込歯科室は、北区・文京区エリアからも多くの方にご来院いただいている地域密着の歯科医院です。
連絡先
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MAIL info@honkomagome.com
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月曜日~土曜日
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休診日
日曜日、祝祭日 及び 火曜日の午後は休診
診療科目
一般歯科、小児歯科、歯周病、口臭、糖尿病、ホワイトニング、クリーニング(予防)、審美治療、矯正、かみ合わせ治療、インプラント、特殊義歯、健康検査《健康保険取扱い》