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残念ながら歯を失った場合・何かしらの方法で噛めるようにする・気にならないからそのまま、の大きく2つの選択肢が出てきます。この選択肢について考えさせられる報告がありました。東京科学大学の報告です。全国の65歳以上の高齢者47,968人を最大2013~2022年まで追跡した結果、歯科補綴物を継続使用使用していた高齢者は使用していなかった高齢者に比べて追跡期間中の生存割合が高かった。また、歯の残存本数が少ないほど使用・不使用による生存割合の差が大きくなった(残っている歯の数が少ない人ほど入れ歯とか使用したほうが長生きした、という結果)。という結果でした。気にならないからいいや、では体としては済まないようです。お気軽にお尋ねください