だんだん減ってくる・下がる歯肉
昔に比べて歯肉がやせてきた、歯が伸びた感じがするけど、、年かしら、何て思っていませんよね。歯肉は年齢で大きく下がる事はありません。歯肉を触ってみて下さい、歯肉の下には硬い顎の骨があります。歯肉が下がったのではなく、顎の骨が溶けてしまい、歯肉が下がったのです。 そういえば以前、歯が浮いた感じがした、腫れた感じがした、歯磨きで血がでた、食事でしみた、食事するとつまった、けれども気にならなくなった・・・・なんてことありませんか？気にならなくなったのは治ったのではありません！歯周病です。歯周病というと歯肉から血が出る、というイメージかもしれませんが実は歯肉の病気ではありません。歯を支える顎の骨が溶ける骨の病気です。骨が溶けると次第に歯が動く様になり、やがて自然に抜けます。これは進行すると歯ブラシで治す事は出来ませんし、事実、歯を失う原因のトップが歯周病なのです。 歯肉がやせると、虫歯にもなりやすくなります。歯肉、これ以上やせさせない様にしませんか？
歯周病はそのままにしておいても治りませんし、進行したら歯ブラシで完治させる事も出来ません。 その結果、歯並び等の見た目が悪くなり歯が無くなります。 それゆえ、当歯科室は歯周病と歯並びの治療・予防に力を入れています。
歯周病を早く治す事で歯が多く残り快適できれいな口になるのは勿論、身体にもいいですし、口臭対策にもなります。 当歯科室では、歯１本１本をしっかりと検査して歯周病の有無、治療方法をお伝えしています。検査は痛くも怖くもありません！
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