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歯の数と睡眠

睡眠は健康に当然大切です。睡眠は短くても長くても良くないと現在は考えられています。短時間睡眠(4時間以下)では・免疫力の低下、風邪や感染症のリスクが高くなる・ホルモンバランスの乱れ、代謝の悪化により心疾患や糖尿病のリスクが増加・情緒不安定、うつ症状を引き起こすリスクが、長時間睡眠(10時間以上)では・血流悪化、エネルギー代謝の低下・短時間睡眠同様代謝の悪化により心疾患や糖尿病のリスクが増加・記憶力や集中力が低下し認知症リスクの増加が考えられています。2018年東北大が歯の本数と睡眠について研究しました。その結果、歯が全くない人は歯が20本以上ある人に比べて、短時間睡眠のリスクが1.4倍、長時間睡眠であるリスクが1.8倍高いことが、同様に歯が1〜9本しかのこっていない人でも短時間睡眠のリスクが1.3倍、長時間睡眠のリスクが1,5倍高いことがわかりました。口の健康が睡眠に与える具体的な影響として・歯ぎしりやくいしばり・口呼吸・睡眠時無呼吸症候群・唾液の分泌不足・虫歯や歯周病、顎関節症などによる痛みや不快感 が挙げられます。

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