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口腔内・腸内細菌ですいガン早期発見へ

もっとも致死率の高い悪性腫瘍の1つであり、世界的に罹患率が増加している膵癌に関する東京医科大学・国立国際医療研究センター・欧州分子生物学研究所の報告です。この報告によると膵癌患者と非ガン患者の唾液と糞便中の細菌やウイルスを解析した結果

  • 日本で同定された膵癌関連腸内細菌が、ドイツ人やスペイン人の膵癌関連細菌と一致、ヨーロッパ・日本の共通菌5種のうち、膵癌で増加した4種は、通常の腸内では稀な口腔の常在菌であることや、膵癌で減少した1種は免疫誘導と関わる菌で、他の多くの病気でも減少することが明らかとなりました。

この結果から、特定の細菌の増加または減少が膵癌の発生やガン進行の原因となる可能性やそれらをターゲットにした膵癌の予防や治療が有効となりうる可能性が示唆されました。

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