Loading...

NEWS

ブラッシングが一部高齢者の肺炎発症を減少させる可能性

医科歯科大学、東北大学、新潟大学、日本老年学評価研究の共同研究によると、要介護認定を受けていない65歳以上の高齢者17,217人肺炎球菌ワクチン接種群と非接種群にわけ、肺炎経験の有無の割合を調査、結果、肺炎球菌ワクチン非接種の高齢者では1日3回以上ブラッシングする人に比べて、1日1回以下しかブラッシングしない人は、1.57倍肺炎経験が高いことが判明しました。高齢者入居施設において誤嚥性肺炎予防に歯ブラシが有効であることが2011年に日本で初めて報告されました。健常者においても一定の有効性がこの報告より認められます。歯ブラシ、虫歯、歯周病・口臭予防だけではありません。

汚れの残りやすい部分は人によって違います。一度チェック受けるとより効果的に磨けます。お気軽に当院までどうぞ。

ニュース一覧