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歯周病菌やそれが出す毒素の侵入を食い止めれば、脳の炎症悪化を抑え認知症の進行を抑え込めるのではないかという仮定のもと米国と欧州で“GAINトライアル“と名付けた研究が行われました。P.g菌が出すジンジパインという酵素を中和する薬を投与した結果、薬を投与した群は口の中のP.g菌が減少するとともに、認知症機能低下のスピードが30〜50%減弱したという結果でした。
口の細菌が侵入にも直接関与しているかは今のところわかりませんが、口の中が汚いと脳の方に入り込む確率が高くなることは明らかです。お口の綺麗さ、自信ありますか。
お口のこと、気になったらお気軽に当院まで。
検査・相談は痛くも怖くもありません。