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歯並びと虫歯・歯周病の関係

歯並びに自信のある方は意外と少ないようですが歯並びは見た目以外にも問題を引き起こしやすいのです。その一つが
歯周病です。歯並びと歯周病ときくと意外に聞こえるかもしれませんが実は関係が大いにあります。歯並びの乱れている部分はどうしても磨きにくい部分となります、どんなに頑張っても必ず磨き残しがでますので(どんなに頑張ってお掃除しても汚れが残るのと同じです)そこから歯周病が引き起こされます。 
 その他にも、歯並びが問題のある部分は虫歯や口臭といったトラブルが引き起こされやすくなります。むし歯や歯周病が進行すると歯を失う事につながります。歯並びは見た目の問題、と思っているかもしれませんが実は歯を将来にわたって残す事に大きく関係していることがお分かりでしょうか。歯並びは子供だけの治療ではありません、大人でもきれいにする事が出来ますのであきらめないでください。きれいでお手入れし易い歯並び、手に入れましょう。
また、歯周病が生じると歯周病が原因で歯並びが乱れます。歯周病が生じると歯を支える顎の骨(家の土台に相当します)がばい菌によって溶かされてしまい、ぐらぐらしたり、歯肉が腫れる事で歯並びが悪くなります
昔に比べて歯並びが変わった、という方は歯周病の要注意かもしれません
 自覚しにくい歯周病は最も歯周病患者の多い40~60歳代でも実に約40%の人しか自分が歯周病になっていると自覚していません。ほとんど多くの方は自分が歯周病である事に気がついていないのです。 私は正直、歯を削ったり抜いたりする事は好きではありません。だからこそ予防の大切さを知って欲しいと思っています。それゆえ、当院はこの地域でも数少ない日本歯周病学会認定医及び日本顎咬合学会認定医を取得して研鑽しています

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