Loading...

NEWS

骨粗鬆リスク発見へ歯科医院でのレントゲン活用

骨粗鬆財団によると、骨粗鬆症の患者は国内に約1590万人いると推計されていて、約7割が女性です。治療を受けているのは300万人程度にとどまっているとされています。歯科医院で撮影した歯のレントゲン画像に写る下顎の顎の骨の厚みや弱さを解析して骨粗鬆症のリスクを知る方法は以前からありましたが今回、朝日大学やメディア株式会社が開発したソフトでAI解析し、そのリスクをわかるようにしました。現在保険適応の申請も進めているようです。歯周病と骨粗鬆症の関係も知られていますが、知らずに進む骨粗鬆症を痛くなく早く発見して、骨折・寝たきりなどのリスクが下げられればいいですね。

ニュース一覧