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歯肉に自信、ありますか??

歯肉の腫れ、違和感がある、歯ブラシをすると血がでる、口が臭う、食べ物がつまる、そんなことはありませんか?? もしかしたらそれは“歯周病(歯槽膿漏)”のサインかもしれません。歯周病は35歳以上の8割が罹患しているともいわれている国民病ですが自分が歯周病である事を気がついている方は少数です。なぜでしょう?
それは歯周病が“気がつきにくい”からです。痛みがあまりなく腫れや、口臭、歯ブラシ時の出血等で気がつく場合が多いようです。では歯周病は何が問題なのでしょうか。
まず大きな問題点は歯周病によって“歯が無くなる”ということです。歯が無くなると・・・。食事がしにくくなったり見た目に問題が出ます。以前は歯を失う原因のトップは虫歯でしたが平成17年に歯周病が歯を失う原因のトップになりました。逆に言うと歯周病に気をつければ歯がより多く残せると言う事です。歯周病はその歯が悪くなって抜歯になるだけでなく、他の歯も悪くして多くの歯の抜歯につながります。
残念ながらご自身の歯磨きだけでは歯周病を予防する事は困難です。考えてみてください、多くの人が一日何回も歯を磨いているのに8割以上の人が歯周病・・。つまりご自身の歯ブラシだけでは不十分なのです。
ただし、歯周病はしっかりと治療する事で治す事が出来ます。治す事で快適なお口に戻ります。
歯周病以外にも、歯の根の先が膿んでしまい、歯肉が腫れたりする事もあります。これもそのままにしておくと抜歯につながるだけでなく、他の歯も悪くします

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