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口の中少しでも気になる方、こんな世の中今こそ”歯科”です。その理由知っていますか

ウイルスが体に侵入して増えると“発症”します。では、どの様にして侵入を防げばいいでしょうか?もちろん手洗いやマスクも大切です。今回世間を騒がせている新型コロナウイルスですがACE受容体鍵穴にウイルスが鍵となりくっ付くことで感染・増殖することで生命を脅かすウイルス性肺炎を引き起こします。この鍵穴となるACE受容体ですが舌を含む口腔内に多く存在すると報告されています。この鍵と鍵穴がくっつきやすくしてしまうのが“歯周病菌”です。また、歯周病菌が毒素をもっています。その歯周病菌達が口から身体の中に入り込んでいるのが歯周病です。歯周病菌などの怖さはそれだけではありません。歯周病菌はたんぱく質分解酵素を産生して喉などの粘膜を荒れた状態にしてインフルエンンザなどのウイルスが侵入・感染しやすくしています。歯石を取っていなかったり、歯周病があるとその危険が上がります。イギリスの報告で“口の中が汚れていて、歯周病などがある人は新型コロナの重症化リスクが高まる”ことに言及しています。
 

あなたとあなたの大切な人を守る為に、お口の健康・歯周病の検査受けてください。歯石取ってから半年以上過ぎていませんか?  腫れたり、血が出たり、口臭がしたり、しみたり、違和感があったりしていませんか?

 歯周病は歯を失う原因のNO1ですが歯石の多さと歯周病の進行は、密接に相関しています。歯石が多い程歯周病が進行します。では、歯石は単に取れば(取ってもらえば)いいのでしょうか?その答えは“いいえ”です。歯石は歯肉内部につくことで歯周病が進行します。歯肉内部に着いた歯石は目で確認することがしにくく、手の感覚などを頼りに術者の技術の差が大きく出ます。同じ歯に歯石とりを行っても上手い人が行えば歯石が取り除かれ歯周病が治りますし、下手な人が行えば歯石が残り歯周病が治りません。歯周病医と一般歯科医では中程度の歯周病でさえ一般歯科医では歯石を40%近くも取り残すことが報告されています。歯周病が進行すれば歯が失われます。歯周病をしっかり治して、全身の健康に寄与する為に院長はこの地域で数少ない日本歯周病学会・歯周病認定医として歯周病治療・予防に力を入れています。あなたとあなたの大切な人を守る為に1日でも早く歯周病の検査を受けてください、1日でも遅くなることで危険度が上がるのです

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